自己理解2026-07-25

得意なことの見つけ方。自己理解を深める3つの質問

「得意なことがわからない」あなたへの3つの質問

新しい習慣を始めようとしたとき、多くの人が最初につまずくのが「自分に何が向いているかわからない」という壁です。実はこれは才能の有無の問題ではなく、自己理解が足りていないだけの場合がほとんどです。

まずは、次の3つの質問に答えてみてください。

1. 時間を忘れるほど没頭できることは何ですか?

アスリートや一流のパフォーマーが「最高のパフォーマンスが出た瞬間」として語るのが、この完全集中の状態(フロー状態)です。作業内容そのものより、「没頭できたかどうか」に注目してみてください。

2. 努力している感覚がないのに、結果がついてくることは何ですか?

「頑張っている実感」と「成果」が比例しない分野があるとすれば、それはあなたにとっての強みかもしれません。

3. 周りから「それは難しい」と言われることを、当たり前のようにできていませんか?

才能とは、他人が苦労することを、苦労だと感じずにできることだという捉え方があります。

最初から「正解」を探さなくていい

新しいことを始めるとき、人はすぐに「これが自分に向いている」という正解を求めがちです。しかし、まずは広く試してみることのほうが、結果的に自分に合ったものを見つけやすいという考え方があります。

Googleでは、社員が勤務時間の20%を自分で選んだプロジェクトに使える制度があることで知られています。GmailやGoogleマップも、その時間から生まれたと言われています。

一つの目安として、次のような時間配分が挙げられます。

フェーズ 割合 内容
深掘り 80〜90% 今すでにある強みを伸ばす
探索 10〜20% 新しい分野やスキルを試す

1位を目指さなくても、希少な存在にはなれる

「何かの分野で1位にならなければ意味がない」と思い込んでいませんか。実はこれは、可能性を狭めてしまう思い込みです。

漫画家のスコット・アダムスは、自身のキャリアを「ビジネス」「ユーモア」「絵」という、それぞれ突出していない3つのスキルの掛け合わせで築いたことで知られています。単体では一流でなくても、掛け合わせることで唯一の存在になる、というのは多くの分野で見られる考え方です。

今日からできる4つのステップ

  1. 今週、これまでやったことのないことを1つ試してみる
  2. 「時間を忘れた瞬間」があったら記録しておく
  3. 「人より自然とできている」と感じたことをメモする
  4. 3つ集まったら、それらの掛け合わせを考えてみる

具体的な行動計画があるだけで、実行に移せる可能性は大きく高まります。

V EFFECTで、強みを見つける過程そのものを記録する

得意なことは、頭で考えるだけでは見つかりません。実際に試して、続けて、振り返ることの中から見えてきます。

V EFFECTでは、毎日ひとつの挑戦を宣言し、証明写真で記録を積み重ねていきます。「これは自分に向いているかもしれない」という気づきは、多くの場合、続けた記録を振り返ったときに見つかります。

まずは1週間、何か新しいことを宣言してみることから始めてみませんか。


参考:行動科学における自己理解・強みの掛け合わせに関する一般的な知見をもとに構成

今日から、自分に勝つ。

ダウンロードは無料。最初のヒーロータスクを宣言しよう。